こんな事例が増えています！！

～修繕・清掃費用が借主負担となります。ご注意ください。～

浴室鏡のウロコ汚れ

鏡はこまめに掃除をしないと水滴がウロコ状の汚れになります。

※鏡のウロコ汚れ落としは通常清掃費用に含まれおりません。
退室時、ウロコ汚れが少しでもついていた場合、別途清掃費用がかかり、その清掃費用は借主負担です。

※過度な汚れの場合、鏡交換となり、その費用は借主負担です。

シャワーヘッドの交換について

止水ボタン付きのシャワーヘッドには交換しないでください。

止水ボタン付きのシャワーヘッドはシャワーホースに大きな負担をかけてしまい、ホースが破れたり、水栓器具が故障する原因となります。

※シャワーヘッドを交換した場合、原状回復が必要です。
退室時は元のシャワーヘッドに戻して頂きます。
元のシャワーヘッドの紛失や過失により破損があった場合、その修繕費用は借主負担となります。

給湯器・追炊き配管

入浴剤使用時は追炊き機能を使わないで下さい。

・バスソルトや入浴剤など、塩分を含む物を入れた状態で追炊きすると給湯器故障の原因となります。
・入居期間中は、定期的に風呂釜配管洗浄を行って下さい。
市販の洗浄剤を使っても改善しない際は、メーカー手配も可能です。お気軽にご相談ください。（借主費用負担）

※入浴剤が原因で故障した場合、その修繕費用は借主負担となりす。
※通常退室時のハウスクリーニングでは、給湯器の追炊き配管清掃は行っておりません。

浴槽の蓋・浴室物干し竿

浴槽の蓋や物干し竿が設備の物件があります。処分したり、次の引っ越し先に持ち出さないで下さい。

※退室時に紛失や破損、カビなどの過度な汚れがある場合、借主の費用負担で交換となります。

※過度な汚れの場合、鏡交換となり、その費用は借主負担です。

排水口のつまり

排水口の定期的なお掃除をして下さい。

浴室の排水口は詰り防止のため、髪の毛などのゴミを定期的に取り除いてください。
また、2週間に1度程度は排水口の蓋・トラップを外し、内部までしっかり掃除をして下さい。
ヘドロ化してしまうと掃除が大変です。

※借主の過失が原因による詰まりの修繕は、借主の費用

トイレのつまり

トイレつまりの修繕は借主の費用負担です。

トイレットペーパ―以外のものを流さないでください。
また、トイレ掃除用の流せるシートやトイレットペーパーを一度に何枚も流すと、詰まりの原因になります。
必ず商品の注意書きをご確認下さい。
また、海外製のトイレットペーパーは日本製と違い水に溶けにくいため使用しないで下さい。

エアコンの掃除①

エアコンは定期的な掃除が必要です。

エアコンフィルターと熱交換器（冷却フィン）の掃除をこまめに行ってください。
汚れを放置すると、埃や汚れが詰まり、故障の原因になるだけでなく、様々なトラブルを引き起こします。
※掃除不足が原因による修繕は借主の費用負担です。

※掃除の際、市販のスプレー式洗浄剤は使用しないで下さい。薬剤が内部で詰まり、故障の原因になります。

エアコンの掃除②

【掃除不足が原因によるトラブル】

①エアコン機器の故障
②風の吹き出し口から水が垂れてくる
③室内が冷えない
④消費電力が多くなる
（電気代が高くなる）
⑤汚れによる臭い
⑥カビによる健康被害など

エアコンの掃除③

エアコンの内部はカビが発生しやすい場所として知られています。
カビ予防に十分に留意してご使用下さい。
エアコンメーカーとしては定期的な内部クリーニング（プロの分解洗浄）を推奨しております。
長期利用によるカビや汚れ、臭い対策として内部クリーニング（プロの分解洗浄）をご希望の場合は、当社指定業者がございますので、ご相談下さい。（借主費用負担）

※真夏はエアコンの交換工事予約が逼迫しています。修理・交換までお時間を頂く場合があります。

洗濯パン部品エルボ・クリップバンド

洗濯機置場にあるエルボ（クリップバンド含む）は、洗濯パンに付属する物件設備です。

退室時に洗濯機と一緒に次の引越し先へ持っていかないようご注意下さい。
紛失や、退去時に次の引越し先へ持ち出した場合、借主の費用負担にて原状回復が必要です。
※引越業者を利用の場合は、担当の方へ必ずお伝え下さい。

シール・フック類・養生テープ・ガムテープ

壁面には何も貼らず、シンプルに使ってください。

窓ガラスに貼るゼリー状のシールや養生テープ、シールフックを貼ると、綺麗に剝れず壁に色移りしたり、面材が剥離したり、跡が残ってしまいます。

床の色移り汚れ・傷

借主の故意・過失により床に傷（破損）・汚損させた場合の床補修費用は借主負担となります。

※床補修は専門の職人が行います。大きさ広さに関係なく原状回復工事費用が高額になる場合があります。

【よくある事例】
一人暮らし12-2 例1：物を床に落としたり、物や家具を引きずったことによりついてしまった傷
例2：バスマットを敷いたままにしたことが原因の色移りや、足裏の皮脂汚れが原因による汚損
例3：ゴム製の家具滑り止めを使用したことが原因による色移り
※4つ脚タイプの椅子でも脚先が細いものや鉄製のものは、床に傷をつけてしまいます。
必ず、靴下タイプやフェルト製品のカバーを取り付けて使用してください。